2022-10-10

スタッフ紹介 ~ますみ to Mizuho~

同い年の従姉妹(いとこ)、Mizuhoと一緒に仕事をしたいという思いを持ち始めたのは、10年以上前に遡る。その"瞬間"は、けっこう鮮明に覚えている。Mizuhoの兄の結婚式に参列した夜、ホテルのバーで2人で話していた時だ。不思議と突然、私たちがいつか一緒に仕事をする予感と、そのイメージへの強い好奇心が同時に私の中に生まれたのだ。

離れて住んでいる従姉妹同士としては珍しいくらい、私たちは幼い頃から双子のように仲良しだった。会えばいつも時間が足りなくなるほどお互いのことを喋り続けていた気がする。大人になってからは、恋愛のことや、人生のことや、家族のこと…ちょっと深い悩みについても話すようになった。その中で、Mizuhoが私が持っていない視点や感覚を持っていること、鋭い洞察力と冷静な思考パターンの持ち主であることなど、子どもの時には言語化できなかった彼女の魅力が次々と見つかった。それは尊敬の思いとなって、私の中で彼女に寄せる信頼はどんどん厚くなっていった。

私とMizuhoは実は対照的なタイプだ。昔の少年漫画の主人公よろしく愛と勇気と情熱で直進する単純な私と、冷静で分析的、深くて静かな自分の世界を持っているクールビューティーなMizuho。それでいて、ノリがいいところやいつのまにか人と繋がっていくところはよく似ている。関心や人脈のジャンルがかぶらないのも面白い。私たちは相互補完してパワーアップできる関係性なのだ。

そんなMizuhoが、元々の良さに加えて近年どんどん進化している。ドラマチックな展開で海外のパートナーと出会い、時勢に負けず国際結婚を遂げ、海外移住しなんと同年異国の地で出産し母親になった。その逞しさたるや!私は口をあんぐり開けて海の向こうから眩しく見つめている。彼女はとても謙虚で、自分がもっている輝きに疎い。私は仕事のパートナーという役得で、これから彼女の才能や魅力を存分にリリースしていこうと企んでいる。なんて言うと偉そうだが、彼女に支えてもらう気満々なだけなのだ。自分自身のように、時には自分以上に、信頼している従姉妹でパートナーのMizuho。
楽しく、健やかに、私たちからMeditを始めよう。

原田 麻純(はらだ ますみ)/Medit代表・産業医・ディレクター・ヘルスプロモーター

原田 麻純(はらだ ますみ)/Medit代表・産業医・ディレクター・ヘルスプロモーター

元文系・元会社員の医師.東京大学文学部卒業、東京大学大学院社会情報研究所研究生、広告制作会社勤務ディレクター職を経て、医療を志し鹿児島大学医学部に進学.卒後は総合病院の総合内科に勤務.ヘルスリテラシーの成長と発展が、"健康"で"快適"な未来を創るための原動力になると志し、2022年独立しMeditを設立.医療ヘルスケア領域における社会課題・企業課題を、ソーシャルマーケティング、及びコミュニケーションやクリエイティブの手法を用いて解決する事業を手掛けている.病院勤務医・嘱託産業医として医療に従事する現役医師.趣味はカメラとピアノとキックボクシング.ピラティスインストラクター資格保有.マーケティングとクリエイティブの共通言語を持ちながら、専門家として医療アセスメント・監修まで単独でシームレスに遂行できる唯一無二の希少性を生かした価値創出を提供している.



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